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近代教育と『婦女鑑』の研究
越後 純子
著
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,319p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784642038591 |
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商品コード |
1022329187 |
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NDC分類 |
159.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022329187 |
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著者紹介
越後 純子(著者):1968年東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。同大学基幹研究院研究員・博士(社会科学)。
内容
昭憲皇后の内意を受けて宮内省文学御用掛の西村茂樹が編集し、1887年に刊行した『婦女(ふじょ)鑑(かがみ)』。女性の模範的徳行を記した120の話から成り、華族女学校に下賜されたその成立経緯、構成・内容、例話の出典などを検討。女子用修身教科書の中での位置づけ、編者の思想との関係、下賜や普及の状況、後世への影響などを考察し歴史的意味を探る。