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昭和二十年<第13巻> さつま芋の恩恵(草思社文庫 と2-17)

鳥居 民  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2016年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 422p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784794222329
商品コード 1022405624
NDC分類 210.75
基本件名 太平洋戦争(1941〜1945)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022405624

著者紹介

鳥居 民(著者):鳥居 民(とりい・たみ)
1928年(昭和3年)、東京牛込に生まれ、横浜に育つ。水産講習所を経て台湾政治大学へ留学。台湾独立運動に関わる。現代中国史、日本近現代史研究家。主な著書に『昭和二十年』(既刊13巻)『毛沢東五つの戦争』「反日」で生きのびる中国』『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(いずれも草思社刊)など。本書執筆には1975年ぐらいから準備し40年ほどを費やした。親左翼的な史観にとらわれていた歴史研究に、事実と推論を持って取り組む手法で影響を与える。2013年1月急逝。享年八十四。

内容

昭和二十年から七〇年。いまなお続く敗戦の傷跡とはどのようなものだったのか。

本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を縦横に駆使して、
昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた壮大なノンフィクションである。
著者急逝により未完に終わった(第十四巻執筆の途中で急逝)が、すでに刊行時から、
丸谷才一、井上ひさし、立花隆氏をはじめ多くの識者から高く評価されてきた。
今回、待望の文庫化によってシリーズ全巻を刊行。

七月初頭の日本。市民から南太平洋の兵士たちの食糧事情とさつま芋栽培、
ビルマからの撤退戦、地方都市への空襲、対ソ和平交渉の進捗など。
著者急逝のため未完完結。
(7月1日~7月2日)

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