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げんきな日本論(講談社現代新書 2391)

橋爪 大三郎, 大澤 真幸  著

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価格 \1,012(税込)         

発行年月 2016年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 413p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784062883917
商品コード 1022462543
NDC分類 210.04
基本件名 日本-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022462543

著者紹介

橋爪 大三郎(著者):はしづめ・だいさぶろう/一九四八年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。社会学者。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(ともに講談社現代新書)、『ほんとうの法華経』(ちくま新書)、『戦争の社会学』(光文社新書)などがある。大澤氏との共著『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)で、新書大賞2012を受賞した。
大澤 真幸(著者):おおさわ・まさち/一九五八年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。著書に『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『<問い>の読書術』(朝日新書)、『自由という牢獄』(岩波書店)などがある。

内容

30万部超『ふしぎなキリスト教』でおなじみ、ふたりの社会学者が、痛快無比に語り尽くした「新・日本史」! 土器、古墳、ひらがな、源氏物語、日本刀、安土城、国学……なぜ日本人は、かくもユニークな文化を生み出せたのか? 日本史にまつわる疑問18個を真剣に議論することで、日本の特異さやおもしろさ、現代に生きる日本人の「由来」がどんどんわかる。それによって、私たちは自信を取り戻して元気になれる!


 皆さん、お待たせしました!

 30万部超『ふしぎなキリスト教』でおなじみ、ふたりの社会学者が、痛快無比に語り尽くした「新・日本史」の登場です。

 土器、古墳、ひらがな、源氏物語、日本刀、安土城、国学……なぜ日本人は、かくもユニークな文化を生み出せたのでしょうか?

 日本史にまつわるそもそもの疑問18個を真剣に議論することで、日本そのものの特異さやおもしろさ、現代に生きる日本人の「由来」が、どんどんわかってきます。
 そしてそれによって、自己を見失っていると感じる人でも、自信を取り戻して元気になれるのです!


「本書は、日本の歴史をテーマにする。
 でも、ふつうの歴史の本とは、まるで違う。
 歴史上の出来事の本質を、社会学の方法で、日本のいまと関連させる仕方で掘り下げるからだ。本書を読み進むにつれて、読者のみなさんは、まったく見違えるような新鮮な世界が、目の前に開けて行くのを感じられるだろう。
 それは、著者の二人にとっても同様である。橋爪大三郎がまず、18の疑問を用意した。そして、好敵手・大澤真幸と論じあった。二人にとってこの対談は、わくわくする刺戟的な体験だった。誰も(たぶん)考えたことのないようなことを、たくさん語ることができたからである。
 そう、本書は、日本列島で起こったあれこれの出来事が、人類史のなかでどういう意味をもつのか、普遍的な(=世界の人びとに伝わる)言葉で、語ろうと する試みである。」――「まえがき」より

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