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哲学的急進主義の成立<2> 最大幸福主義理論の進展1789-1815年(叢書・ウニベルシタス 1038)
エリー・アレヴィ
著
永井 義雄
翻訳
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,368p,6p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
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ISBN |
9784588010385 |
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商品コード |
1022462621 |
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NDC分類 |
311.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022462621 |
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著者紹介
エリー・アレヴィ(著者):1870〜1937年。高等師範学校卒業。A.ダルリュ教授の薫陶を受ける。『形而上学と道徳評論』を創刊。政治学高等専門学校教授として40年余り、ブリテン経済学史と社会主義史を講じた。
内容
全3巻の中心となる本巻では、最大幸福主義が政治的急進主義へと転回する過程が精密に叙述される。フランス革命と人権宣言がもたらした思想的危機は、有益性や正義の原理をめぐるベンサムの政治経済理論にいかなる進展をもたらしたか。スミス、バーク、マキントッシュ、ペイン、ゴドウィン、マルサス、J.ミル、リカードゥたちとの思想的交渉を捉えた圧巻の研究。P.ブーレッツによる解説を収録。