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井伊直虎~女領主・山の民・悪党~(講談社現代新書 2394)

夏目 琢史  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2016年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 202p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784062883948
商品コード 1022462691
NDC分類 289.1
個人件名 井伊/直虎
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年11月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2016/11/20、毎日新聞 2017/03/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022462691

著者紹介

夏目 琢史(著者):一九八五年、静岡県浜松市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、一橋大学附属図書館助教。公益財団法人徳川記念財団特別研究員、井の国歴史懇話会顧問。専門は日本史。主な著書に『アジールの日本史』『近世の地方寺院と地域社会――遠州井伊谷龍潭寺を中心に』『文明・自然・アジール――女領主井伊直虎と遠江の歴史』(いずれも同成社)がある。

内容

2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?母系社会から男性中心の徳川幕府へ。自然から都市民たちの文明へ。仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――、遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった! 時代の転換期を生きた女城主の宿命を気鋭の研究者が描きだす。


2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!

戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?

母系社会から男性中心の徳川幕府へ。
自然から都市民たちの文明へ。
仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――
遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった!

時代の転換期を生きた女城主の知られざる宿命を気鋭の研究者が描きだす一冊。

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