2018年度の教員採用試験はこうなる！

本書は、都道府県別の最新動向をもとに、出願準備から採用までの流れ、筆記・面接試験の傾向と攻略ポイントなど、2018年度教員採用試験突破のためのノウハウをまるごと収録しています。
また、2018年度は新学習指導要領実施年にあたることから、特集では、新学習指導要領対策を中心とした『教員採用試験の最新動向』および効率アップの勉強法を。さらに、教養試験、論作文、実技試験、個人・集団面接、集団討論、模擬授業すべての攻略法を網羅した『完全攻略メソッド』、受験する自治体の情報がひと目でわかる「試験概要パーフェクトデータMAP」など、試験突破をめざす受験生を強力にバックアップ。好評の別冊付録『必携！必ず聞かれる面接合格問答30』（ポケット版）には、予想される質問の他、最新キーワード集を収録するなど、受験生のための役立つ情報がぎっしり詰まっています。

【編集担当からのおすすめ情報】
平成27年度教員採用試験の受験者数は174,976人で、前年度に比較して2,844人(1.6％)の減少、採用者数は32,244人で、前年度に比較して985人(3.2％)の増加で、平成13年度以降、もっとも高い数字となりました（文部科学省調べ）。少子化にもかかわらず、少人数クラス、TTによる習熟度別指導などに加え、教員の大量退職により、教師不足の状況は顕著で、採用者数はさらなる増加傾向が続くと予想されます。