ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

最新運動療法大全<1> 基礎編

キャロリン・キスナー, リン・アラン・コルビー  著

川島 由紀子, 高橋 由美子  翻訳
黒澤 和生  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \7,480(税込)         

発行年月 2016年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,431p
大きさ 28cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/リハビリテーション医学 /リハビリテーション医学
ISBN 9784882829720
商品コード 1022529356
NDC分類 492.5
基本件名 運動療法
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022529356

著者紹介

キャロリン・キスナー(著者):キャロリン・キスナーは、オハイオ州立大学(OSU)の教授陣の一員として27年間務め、早期退職後名誉教授の称号を与えられた。また、OSU在職中、医療技術学部から教育指導優秀賞を贈られ、Sphinx and Mortarboard Honor Societiesから、優秀な教育指導者として認められた。彼女は、理学療法科の上級研究プログラムを作成、指導し、大学院プログラムの上級整形外科クラスを指導し、多くの大学院生に助言を与えてきた。その後、オハイオ州シンシナティ市のマウント・セント・ジョゼフ大学で7年間教えた。そこでの在職中、カリキュラム委員会の委員長を務め、理学療法の修士プログラムを調節して改定を行い、入門レベルの博士プログラムを作成した。マウント・セント・ジョゼフ大学では、Sister Adele Clifford Excellence in Teachingを贈られ、2010年春の会議から、Lifetime Achievement in Physical Therapyを贈られた。1985年、リン・コルビー,理学療法士,理学修士と共著で、理学療法大全(F A Davis社)を出版し…
リン・アラン・コルビー(著者):リン・コルビーは、オハイオ州立大学(OSU)の名誉准教授である。また、OSU(米国オハイオ州コロンバス市)から、理学療法の理学士と医療技術の修士を受けた。リン・コルビーは本書「運動療法大全:基礎と実践」(現在第6版)と「Ther Ex Notes: Clinical Pocket Guide」の共著者である。最近退職したが、35年間OSUの医療技術専門学科の理学療法プログラム(現在の健康とリハビリテーション科)で教鞭をとっていた。
教授群の一員として、医療技術の上級プログラムに登録した理学療法士にも助言を与えた。理学療法のカリキュラムの中で、主に、骨格筋と神経系の運動療法と小児理学療法を担当していた。整形外科の救急医療、高度な介護施設の長期ケア、様々な小児科の入院患者と外来患者の臨床現場の経験も積んできた。長い理学療法士としての歩みの中で、OSUの医療技術専門学科から、教授優良賞を贈られ、オハイオ理学療法協会によって、2001年の年間優良オハイオ理学療法士に選ばれた。さらに最近、OSU同窓会から、Ralph Davenport Mershon Award for Serv…
黒澤 和生(監修):国立療養所近畿中央病院附属リハビリテ─ション学院 理学療法学科卒業。中央大学法学部法律学科(通信教育課程:法学士)。東京国際大学大学院社会学研究科応用社会学専攻修士課程修了(社会学修士)。杏林大学大学院保健学研究科保健学専攻後期(博士)課程修了(保健学博士)。埼玉医科大学付属病院、埼玉リハビリテ─ション専門学校、埼玉医科大学短期大学、国際医療福祉大学、健康科学大学を経て、平成28年度から国際医療福祉大学小田原保健医療学部学部長・理学療法学科長。

内容

筋骨格系疾患または手術に伴う運動機能障害を有する患者ひとりひとりに合わせた介入プログラム作成のためのガイドライン。
運動療法と徒手療法の原理について考察を深め、最新の運動と管理ガイドラインを掲載し、理論と臨床技術の極めてバランスのとれた内容を記載しています。
理学療法の現在の進歩を反映した改訂版!

■ 新たな図解プログラム! 解剖図・線画・写真・X 線写真などフルカラーの解り易さ。
■ 新たな内容!脊椎マニュピレーション・脊椎手術・術後管理・上級機能トレーニングのための運動。
■ 新たなモデル!Nagiモデルを加えた国際生活機能分類(ICF)の言語使用。
■ 新たなヒント!運動療法の臨床適用の新たなヒントを「臨床情報」に記載。
■ さらに!運動療法の帰結を重視した「エビデンス情報」掲載。
■ さらに!理学療法の分野の一流の専門家による寄稿。

常に運動の治療応用における新しい傾向と研究成果を組み入れてきた「最新 運動療法大全 第6版」がⅠ基礎編・Ⅱ実践編(Ⅱ実践編は2017年発売予定)となってついに刊行される。
新版の主な特徴としては、いくつかの章を最新化するために数名の協力寄稿者を新たに採用し、現在の研究についての知識と情報を提供・追記している。
「エビデンス情報」の広大と最新化、「臨床情報」の新たな追加や、国際生活機能分類(ICF)・Nagiモデルの用語を統一し、世界保健機構の健康分類企画への移行をも推進している。
また、リハビリテーションプログラムの向上には、関節だけでは達成できないということが認識されてきていることから、身体パフォーマンスを向上させる上級運動を積極的に取り入れ改善させるため上級の機能トレーニングを多数掲載している。運動療法を学ぶ学生、医療従事者の学習と専門科としての成長のための情報源として役立つ内容に仕上がっている。

目次

カート

カートに商品は入っていません。