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自伝的女流文壇史(講談社文芸文庫 よJ2)

吉屋 信子  著

 品切
       
価格 \1,760(税込)         

発行年月 2016年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 260p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062903295
商品コード 1022533198
NDC分類 910.26
基本件名 日本文学-作家
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年12月4週
書評掲載誌 読売新聞 2016/11/20、朝日新聞 2018/08/18
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022533198

内容

少女小説作家として一世を風靡し、若くして文壇にデビューした吉屋信子が描き上げた、「女流文壇」の草分けともいうべき十人の肖像。男性が中心だった近代日本の文壇史において「女流」と一括りにされながら個性豊かに輝いた女性作家たちの魅力を、折に触れての交流の中から余すところなくすくい上げた自伝的エッセイ。章ごとに一人の作家にフォーカスした構成になっていますので、どこからでも読むことができます。


文学で結ばれた女性たちの肖像
深い洞察と追慕の思いあふれる吉屋流〈私小説〉

<内容紹介>
田村俊子、岡本かの子、林芙美子、宮本百合子……。
早熟にして高等女学校に入学した頃から雑誌への投稿を始め、十代の終わりには上京して文壇へと飛び込んだ吉屋信子。一世を風靡した少女小説に加えて数々の新聞小説を手がけ、人望あつく昭和初期の女流文学者会を牽引してきた著者が、強く心に残った先達、同輩の文学者たちの在りし日の面影を直截にして真情こまやかに書き綴った貴重な時代の記録。

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