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隷従への道(NIKKEI BP CLASSICS)
フリードリヒ・ハイエク
著
村井 章子
翻訳
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
532p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784822251734 |
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商品コード |
1022870741 |
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NDC分類 |
331.72 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年11月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/10/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022870741 |
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著者紹介
フリードリヒ・ハイエク(著者):1899〜1992年。経済学者、哲学者。ノーベル経済学賞受賞。著書に「貨幣発行自由化論」など。
内容
ジョン・メイナード・ケインズはブレトンウッズ会議に向かう途中で『隷従への道』を読み、ハイエクに宛てた手紙の中で「偉大な著作」だと激賞し、「精神的にも思想的にもこの本のほぼすべてに同意する。単に同意するだけでなく、深く感銘を受けた」と述べた。ただしそれに続いて「これがどこに一線を引くべきかという問題であることは、あなた自身がよくわかっているだろう。どこかに線引きをしなければならない。この論理を極端まで推し進めることは不可能だ。しかしあなたは、どこにその一線を引くべきかということをどこにも示していない」と書いている。ハイエクがこれらの批判を真摯に受けとめたことはあきらかだ。彼はその後数年をかけて、『隷従への道』の主張をより精緻に検討し敷衍した論文を二本も書き、政治哲学に多大な貢献をしている。『自由と法』(邦訳春秋社刊)では、自由主義的立憲政治を支える思想について論じ、個人の活動領域とすべきものを定義するとともに、強制力を独占する政府は法の支配によってその強制力を制限されねばならないとした。同書の三分の一を割いて、ハイエクはそうした政治構造と合致する政策を論じている。 (ブルース・コールドウェルの序文から)第1章 放棄された道第2章 偉大なユートピア第3章 個人主義と集産主義第4章 計画の「必然性」第5章 計画と民主主義第6章 計画と法の支配第7章 経済の管理と全体主義第8章 誰が、誰を?第9章 保障と自由第10章 最悪の人間が指導者になるのはなぜか第11章 真実の終わり第12章 ナチズムを生んだ社会主義第13章 いまここにいる全体主義者第14章 物質的な条件と観念的な目標第15章 国際秩序の要望結論