著者紹介
奥田 祥子(著者):おくだ・しょうこ/京都市生まれ。ジャーナリスト。米国ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学。大学院修了後、新聞社入社。その後、男女の生き方、医療・福祉、家族、労働、教育、メディアなどをテーマに、ルポルタージュや評論、学術論文を発表するほか、翻訳も手がけている。『男はつらいらしい』(新潮社)で一躍脚光を浴び、第2作『男性漂流 男たちは何におびえているか』(講談社)とともにベストセラーに。近刊は『男という名の絶望 病としての夫・父・息子』(幻冬舎)。十数年にわたり、取材対象者一人ひとりに対して1回で終わることのない継続的なインタビューを続け、取材者総数は男女合わせて400人を超える。日本文藝家協会会員。