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Applied Therapeutics, 11th ed./IE. '17
発行年月 |
2017年12月 |
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出版国 |
アメリカ合衆国 |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
paper |
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ページ数/巻数 |
2000 p. |
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ジャンル |
洋書/生命科学・医学/内科学/全身性・一般的疾患 |
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ISBN |
9781496353795 |
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商品コード |
1023024883 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年11月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023024883 |
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内容
本書は、40年にわたって改訂を重ねる、実践薬物治療の代表的テキスト、改訂第11版です。
症例に基づく患者中心のアプローチで高い評価を得ており、薬物治療の基礎的な専門知識の習得とその応用力の強化に役立ちます。
200名を超える経験豊富な臨床医の協力のもと、各章をアップデートし、変化し続ける薬学情報や個々の患者治療への使用について反映しました。
General Principles(一般的原則)から特定の疾患について解説する各章を読み進めることにより、エビデンスに基づく有効な薬物治療計画の立案に役立つ実践的問題解決テクニックを身につけることが可能です。
変化し続ける教育的ニーズに応え、本改訂版は米国医学研究所(IOM)が提唱する5つのコア・コンピテンシー(=中核的能力:患者中心のケア、多分野の専門家チーム、エビデンスに基づく医療、医療の質の改善、情報科学)、
今日の薬学教育的成果、および米国薬剤師資格試験(NAPLEX)のコンピテンシー・ステートメントをもとに、全面的な改訂を加えました。
この改訂により、現代薬学と薬物治療における準備・実践の関連性が一層強化されています。
【安全かつ効果的な薬物治療の計画、およびエビデンスに基づく医療実践の準備に役立つ特徴】
・特定の臨床状況における治療原理の統合と応用、最適な患者アウトカムを得るためのクリティカル・シンキングの演習などに役立つ、約900例のケース・スタディ
・主要コンテンツを明確にするとともに、特定のケース・スタディにアクセスしやすく、クリティカル・コンセプトを検討しエビデンスに基づいた意思決定への応用について理解を深めるために役立つ、各章初めのCore Principles(主要概論)リスト
・最新の重要トピックや新薬開発を解説するための数章を新たに追加。
General Principles(一般的原則)の章では薬物相互作用、薬理ゲノミクスと個別化医療、専門職種間の教育と実践など、Immunologic Disorders(免疫学的疾患)の章では全身性エリテマトーデス、
Psychiatric Disorders and Substance Abuse(精神疾患と薬物乱用)の章では発達障害、Hematology and Oncology(血液学と腫瘍学)の章では前立腺癌についてのトピックを新たに追加。
さらに章の構成を見直し、Care of the Critically Ill Adult(重症成人患者のケア)で成人患者に焦点を当て、Care of the Critically Ill Child(重症小児患者のケア)の章を追加