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すごい「会話力」(講談社現代新書 2396)
齋藤 孝
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
232p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784062883962 |
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商品コード |
1023170790 |
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NDC分類 |
361.454 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023170790 |
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著者紹介
齋藤 孝(著者):1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、現在明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK「にほんごであそぼ」総合指導。
著書には『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞・NHKブックス)、『読書力』『教育力』『古典力』(岩波新書)、『座右のニーチェ』(光文社新書)、『語彙力こそが教養である』(角川新書)、『使う哲学』(ベスト新書)、『恥をかかないスピーチ力』(ちくま新書)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『なぜ日本人は学ばなくなったのか』『地アタマを鍛える知的勉強法』『誰も教えてくれない人を動かす文章術』『頭が良くなる議論の技術』(講談社現代新書)など多数ある。
内容
会話力とは人間の「総合力」である。意識をすれば上達も早い。質の高い情報交換をし、運と気が上昇する究極の日本語活用法を伝授する。ベースとして、オープンなバディとマインドを作ること。瞬時に相手と打ち解ける姿勢を持つこと。座を温めることがビジネスや地域社会等あらゆる状況で求められていることへの配慮が挙げられる。古典や名著に親しむ、新聞を読む習慣の大切さ、侮れない「後輩力」の指導まで会話力の守備範囲は広い
現代人は「会話」をすることで人間関係が成り立っている。「会話力」とは人間の「総合力」とも言える。その「会話力」の磨き方と秘訣を伝授する。ビジネスパーソンのみならずSNSに頼っている若い世代にも必携の書。以下そのポイントを列挙する。
その1・「人との接し方」対人関係を良好に保つには、まず自分を整えることが大事。
その2・瞬間的に「打ち解ける」ためには意識の集中も必要となる。現代では、「メンタル」を整えておくことが、能力(仕事力・学力)以上に大切なこととなる。
その3・田中角栄のように1対100でも1対1のように「情を通いあわせる」ことができる。また寅さんのように自分のペースで人の懐に入っていける。
その4・オープンなボディにオープンなマインドは宿る。「会話身体」をつくろう!
その5・自分をオープンにする勇気をもつ。
その6・英語でコミュニケーションをすることもある。世界中のどこにいっても「打ち解ける」習慣を身につける。
その7・「感じがいい」とは能力の一つである。
その8・「場をあたためる」こともビジネスシーンなどで様々な状況で求められる能力である。
その9・「会話力」 の基本は古典・名著にある。
その10・究極の「会話力」とは日本語活用法である。