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鳥と人間をめぐる思考~環境文学と人類学の対話~
野田 研一,
奥野 克巳
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,391p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/文学史 |
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ISBN |
9784585230496 |
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商品コード |
1023210115 |
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NDC分類 |
902.09 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023210115 |
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著者紹介
野田 研一(著者):立教大学名誉教授。著書に「失われるのは、ぼくらのほうだ」など。
奥野 克巳(著者):立教大学異文化コミュニケーション学部教授。著書に「「精霊の仕業」と「人の仕業」」など。
内容
文学作品に描かれた自然を対象とする環境文学、民族誌として記録されてきた自然を対象とする人類学。その双方の視点から、人間が鳥をどのように捉え、語り、描いてきたのかを探る。人類が地球環境に甚大なる影響を与える時代=「人新世(アントロポセン)」に、人間中心主義からの脱却と、世界/自然とのコミュニケーションを可能にする思考を提示する。