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『保元物語』系統・伝本考(研究叢書 479)
原水 民樹
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,659p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784757608153 |
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商品コード |
1023356321 |
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NDC分類 |
913.432 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023356321 |
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著者紹介
原水 民樹(著者):一九四七年 兵庫県に生まれる
一九六九年 大阪教育大学卒業
一九七三年 名古屋大学大学院文学研究科博士課程中途退学
二〇一二年 徳島大学定年退職
内容
〈今後の『保元物語』研究の基本文献〉
〈永積安明氏以降の研究成果を統括・整理〉
第一部…これまでの研究史を踏まえて『保元物語』諸本を十系統に分類し、各系統の位置や性格を考究。また、古態性の問題についても検討を加えた。
第二部…各系統に属する各々の伝本について、その位置や性格並びに相互関係について、従来の説を検討・補正した上で新たな見解を示した。
第三部…保元物語を種本として生み出された著作物を中心に、それらの形成のされ方並びに性格を論じた。