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遺伝子を生かす教育~行動遺伝学がもたらす教育の革新~
キャスリン・アズベリー,
ロバート・プローミン
著
土屋 廣幸
翻訳
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,176p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784788515024 |
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商品コード |
1023359526 |
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NDC分類 |
371.4 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023359526 |
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著者紹介
キャスリン・アズベリー(著者):英国ヨーク大学教育心理学センター講師。
ロバート・プローミン(著者):英国ロンドン大学キングスカレッジのMRC社会・遺伝・発達心理学センターの行動遺伝学教授。双生児早期発達研究の創始者で主任研究者。
内容
◆教育に行動遺伝学の成果を! 「遺伝子」と聞くと、環境や努力ではどうにもならない天与のものだと考える人が多いようです。しかし最近の行動遺伝学の進歩は、まったく異なる遺伝子の姿を明らかにしつつあります。遺伝子は環境との相互作用の中で働くのです。 教育ではこれまで、「遺伝子」についてほとんど論じられてきませんでした。しかし、教育は環境による働きかけであり、遺伝子の可能性を最大限に引き出すような取り組みをすることができます。そうすれば、私たち一人ひとりにとっても、社会にとっても、計り知れない恩恵となるはずです。行動遺伝学の成果をとりいれることによって、教育にどんな変革がもたらされるでしょうか。それはどのようにして可能となるでしょうか。 これからの教育を考える上で見逃せない一書です。。