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激論マイナス金利政策

雨宮 正佳  著

日本経済研究センター  編
 品切
       
価格 \2,750(税込)         

発行年月 2016年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 401p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784532357177
商品コード 1023371988
NDC分類 338.3
基本件名 金融政策
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023371988

内容

■デフレからの完全脱却をねらいに導入された日銀のマイナス金利政策。銀行界は猛反発、その是非、妥当性をめぐり、議論は大きく割れています。「3次元金融緩和政策」ともいわれる前代未聞の政策は、どんな効果を上げているのか? どこが問題なのか?■本書は、著名な経済学者らがマイナス金利政策に対する支持、あるいは批判的議論を展開。日本経済の行方を左右する前代未聞の政策の評価、今後の展望を行うものです。吉川洋、浜田宏一、伊藤隆俊、池尾和人、翁邦雄氏、岩村充氏ら、著名な研究者、エコノミストがそれぞれ持論を展開。また、日銀からも雨宮理事、山口元副総裁ら、新旧執行部の政策担当者が参加。■マイナス金利政策は、本当にデフレ脱却に効果があるのか? そもそも異次元金融緩和政策自体が問題だ、などの反対論から、金利の水準全体を押し下げ、投資を活発にし、経済浮揚に役立つとの賛成論まで、政策の論点がクリアに浮かび上がってきます。

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