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ゴジラは円谷英二である~航空教育資料製作所秘史~
指田文夫
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
203p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784908073328 |
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商品コード |
1023515679 |
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NDC分類 |
778.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023515679 |
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著者紹介
指田文夫(著者):指田文夫(さしだ ふみお)
大衆文化評論家。1948年3月東京大田区池上生。1972年早稲田大学教育学部英文科卒。同年から2012年3月まで横浜市役所勤務。1982年から『ミュージック・マガジン』に演劇評等を執筆。1991年ウォーマッド横浜を企画。2008年国連アフリカ開発会議記念イベント・高校生ミュージカル『やし酒飲み』を企画。
著書に『小津安二郎の悔恨―帝都のモダニズムと戦争の傷跡』(えにし書房・2015年)、『黒澤明の十字架―戦争と円谷特撮と徴兵忌避』(現代企画室・2013年)、『いじわる批評、これでもかっ! ―美空ひばりからユッスーまで、第七病棟からTPT まで―ポピュラー・カルチャーの現在』(晩成書房・2003年)がある。
内容
ゴジラの起源は砧撮影所だった――。
後発の映画会社東宝は、軍の教材映画・戦意高揚映画を積極的に受注することで経営の安定化を図り、他社に優先して資材などを供給される関係を築いた。
その舞台が砧撮影所に中にあった航空教育資料製作所であり、円谷英二はその指導者だった。
ゴジラがどこかユーモラスで哀愁を帯びているのは、ゴジラがまさに円谷英二その人だからである――。裏目読み批評で定評ある筆者による新事実の発掘。大胆・痛快なかつてない円谷英二の世界と映画史の新たな解釈。