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アーカイブズの現在・未来・可能性を考える~歴史研究と歴史教育の現場から~
渡辺 尚志
編
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
319p,2p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784588321337 |
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商品コード |
1023539233 |
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NDC分類 |
204 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023539233 |
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著者紹介
渡辺 尚志(編者):1957年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学大学院社会学研究科教授。博士(文学)。専攻は日本近世史。著書に「百姓の力」「百姓たちの江戸時代」など。
内容
一橋大学大学院社会学研究科の先端課題研究における「アーカイブズ」をめぐる共同研究の成果。信濃国松代藩真田家の文書にみる武士と百姓の関係、幕末の江戸城における儀礼、明治前期における新聞の受容と読者のネットワーク、市民団体・大学自治の資料にみる社会運動、戦時中の史料を使う歴史教育、戦跡という記憶、収集活動と歴史意識の変容など、様々な分野で歴史資料に新たな角度から光を当てる資料研究とともに、文書の収集・整理・保存のあり方と、社会科学における記録資料の活用の可能性を、歴史研究と教育の現場から考える。