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英語コンプレックスの正体(講談社+α文庫 B33-2)
中島 義道
著
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/英語 |
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ISBN |
9784062817028 |
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商品コード |
1023561414 |
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NDC分類 |
830.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023561414 |
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著者紹介
中島 義道(著者):1946年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院哲学専攻修士課程修了。ウイーン大学で哲学博士号取得。電気通信大学教授を経て、現在は「哲学塾カント」主宰。専攻は時間論、自我論。著書多数。
内容
ヨーロッパ中心主義、英語帝国主義の欺瞞を明晰に論じ、返す刀で、日本人のコンプレックスをあざやかに削ぎ落とす、エッセイの名手による英語論。著者自身が留学時代はじめ研究者生活のなかで味わった英語にまつわる理不尽や、自らのコンプレックスの根底を、名調子で読ませる、言語文化論エッセイ。
「英語コンプレックスを抱くのは「間違い」のようだ、というかすかな呟きがからだの奥底から聞こえてくるとすれば、本書での私の意図はさしあたり達せられたと言っていいであろう」(本書より)
ヨーロッパ中心主義、英語帝国主義の欺瞞を明晰に論じ、返す刀で、日本人のコンプレックスをあざやかに削ぎ落とす、エッセイの名手による英語論。
著者自身が留学時代はじめ研究者生活のなかで味わった英語にまつわる理不尽や、自らのコンプレックスの根底を、名調子で読ませる、言語文化論エッセイ。