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貝と文明~螺旋の科学、新薬開発から足糸で織った絹の話まで~
ヘレン・スケールズ
著
林 裕美子
翻訳
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
365p 図版8枚 |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784806715276 |
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商品コード |
1023616098 |
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NDC分類 |
484 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/01/15、読売新聞 2017/08/06、読売新聞 2017/12/24、朝日新聞 2022/07/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023616098 |
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著者紹介
ヘレン・スケールズ(著者):イギリス生まれ。海洋生物学者。王立地理学会会員。ケンブリッジ大学で教鞭をとるほか、BBCラジオに出演し、サメの頭脳の複雑さなどをテーマにドキュメンタリー番組を放送する。
内容
数千年にわたって貝は、
宝飾品、貨幣、権力と戦争、食材など、
さまざまなことに利用されてきた。
人間の命が貝殻と交換され、
幻覚を起こす薬物としても使われ、
医学や工学の発展のきっかけもつくる。
気鋭の海洋生物学者が、
古代から現代までの貝と人間とのかかわり、
軟体動物の生物史、
そして今、海の世界で起こっていることを鮮やかに描き出す。