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芸者と遊び~日本的サロン文化の盛衰~(角川ソフィア文庫 I138-1)
田中 優子
著
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
195p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784044001926 |
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商品コード |
1023622169 |
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NDC分類 |
384.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023622169 |
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著者紹介
田中 優子(著者):1952年神奈川県生まれ。法政大学社会学部教授、社会学部長を経て、法政大学総長。法政大学国際日本学インスティテュート(大学院)教授。専門は、近世(江戸)文学、アジア比較文化。『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞を受賞。2005年紫綬褒章受章。著書多数。
内容
江戸の志士や明治の文豪たちを魅了した芸者。そもそも彼女たちは何者なのか。いつどのように誕生し、日本文化にどんな影響を与えてきたのか。芸と色といなせな会話。男と女の「粋」と「意気」――そこには、日本固有のサロン文化と、今や失われつつある日本の美の本質があった。花柳界の栄枯盛衰、名妓や遊び等の具体的なエピソードを辿りつつ、芸者の文化と歴史から、日本独特の「人間関係の洗練」を浮き彫りにする傑作。