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マティスとルオー友情の手紙
アンリ・マティス,
ジョルジュ・ルオー
著
ジャクリーヌ・マンク
編
後藤 新治
翻訳
パナソニック汐留ミュージアム
監修
発行年月 |
2017年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
263p,61p 図版19枚 |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784622085645 |
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商品コード |
1023658130 |
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NDC分類 |
723.35 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/02/26、東京・中日新聞 2017/03/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023658130 |
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著者紹介
アンリ・マティス(著者):1869〜1954年。ノール県生まれ。サロン・ドートンヌでは「フォーヴ」誕生の中心的役割を果たす。
ジョルジュ・ルオー(著者):1871〜1958年。パリ生まれ。サロン・ドートンヌ創設に参加。
内容
「君がそれをやるべきだよ!」――マティス。「もっといい絵を描きたい」――ルオー。気質も画風も好対照。それゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情――ふたりの巨匠の創作の舞台裏。2006年、かつてのルオーのアトリエで、マティスからルオー宛の手紙が発見された。以来、編者マンクをはじめ関係者による解読が進められる。真の教育者モロー、当代随一の画商ヴォラール、稀代の出版人テリアード、ヨーロッパ美術の渡し守りP・マティス……フランス絵画界の陰の立役者たちの人間ドラマが展開する、美術史の第一級史料。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。