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批評の熱度~体験的吉本隆明論~
大井 浩一
著
発行年月 |
2017年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,275p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784326851928 |
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商品コード |
1023702287 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/06/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023702287 |
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著者紹介
大井 浩一(著者):1962年大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。毎日新聞社学芸部編集委員。著書に「六〇年安保」など。
内容
ある世代にとっては絶対的な存在と目されている一方で、左翼思想の退潮とともに若い世代にはその仕事が理解されにくくなっている吉本隆明。記者として知りえた生身の吉本隆明の姿を伝えるとともに、1980年代から2012年までの著者自身の経験した時代の流れのなかで吉本の作品を論じ、その仕事が現在と未来において持つ意義と限界を論じる。