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日本の近世社会と大塩事件(日本史研究叢刊 31)
酒井 一
著
発行年月 |
2017年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,604p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784757608207 |
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商品コード |
1023734124 |
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NDC分類 |
210.58 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023734124 |
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著者紹介
酒井 一(著者):一九三一年大阪市生まれ。神戸大学卒業後、京都大学大学院に進学し、日本近世・近代史を志す。一九七七年以降二〇〇七年まで龍谷大学・三重大学・天理大学・奈良大学などの教授・嘱託教授を歴任。一九七五年には大塩事件研究会結成とともに会長となり、「大塩の乱」研究の学際化と普及に努めた。二〇一一年一月九日逝去。
内容
本書は、三十五年の長きにわたって大塩事件研究会会長をつとめた酒井一氏の業績が、僅かの論文を除いて発表当時のままであったことを憂い、次世代に継承され広まることを願う論文集である。主要な論文二十一編を四部に分け収録予定。また、氏自らが半世紀の研究の軌跡を語った鼎談も掲載し、各部には本城正徳、松永友和、谷山正道、藪田貫の各氏による解題も付す。氏の業績の近世史研究における位置づけが試みられ、末尾には年譜と著作目録を付す。