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戦争を始めるのは誰か~歴史修正主義の真実~(文春新書 1113)

渡辺 惣樹  著

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価格 \1,210(税込)         

発行年月 2017年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 326p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史
ISBN 9784166611133
商品コード 1023788447
NDC分類 209.7
基本件名 世界大戦(第一次)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年02月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023788447

内容

二つの世界大戦は必要のない戦争だった。とくに第二次大戦は、チャーチルとルーズベルトがいなければ起らなかった――。
本来の「歴史修正主義」とは、戦前の日独を全面肯定する歴史観のことではありません。米英の外交に過ちはなかったのか、あったとすれば何が問題だったのか、それを真摯に探る歴史観のことです。
「公式の歴史」では、ベルサイユ体制と国際連盟体制を破壊した枢軸国(日独伊)の他国への侵略が第二次大戦の原因と説明されますが、実は英米参戦の「必要」や「理由」は後からでっち上げられました。「ヒトラーはどん底のドイツ経済を立て直した」「オーストリア国民はドイツへの併合を熱烈に歓迎した」「借金に追われていたチャーチルにとって、ナチス台頭は絶好のチャンスとなった」などと、本当のことを言ってしまうと、連合国が作り上げた戦後体制の正当性が崩れてしまうのです。
戦争を始めるのは誰か?――本書は、二つの世界大戦の真実に迫ります。

キーワード:第一次世界大戦、第二次世界大戦、歴史修正主義、歴史解釈、戦勝国、連合国、ヒトラー、スターリン、チェンバレン、フーバー、東京裁判、ナチス、モンロー主義、孤立主義、真珠湾攻撃、ユダヤ人、ホロコースト、スペイン内戦、満州事変、東西冷戦

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