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忍者の末裔~江戸城に勤めた伊賀者たち~

高尾 善希  著

 品切
       
価格 \1,870(税込)         

発行年月 2017年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 315p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784044002084
商品コード 1023834252
NDC分類 210.5
基本件名 日本-歴史-江戸時代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年03月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2017/04/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023834252

著者紹介

高尾 善希(著者):1974年千葉県生まれ。立正大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導修了満期退学。同大学文学部史学科非常勤講師。博士(文学)。専門は徳川時代史。

内容

天下泰平の時代。忍者の末裔は、江戸城大奥で出納係になっていた!?新発見の古文書には、江戸城大奥に勤める伊賀者の日常が細かに記されていた! 忍者の一家の末裔は、天下泰平の時代をどう生きたのか。江戸の下級武士の生活を細やかに記す、一級資料をとくと見よ!【目次】はじめに第一章 伊賀者とは(一)幕臣としての伊賀者(二)武士の禄制度 ―足高上昇を目指した松下家―(三)伊賀者の由緒(四)松下家文書とは(五)松下家の歴代第二章 松下家、草創の時代(一)家康に仕えた忍者、初代松下孫右衛門(二)大奥に仕えた、二代目松下金左衛門(三)別家を興した、三代目松下十郎右衛門第三章 谷の中の伊賀者たち(一)伊賀者の禄と生活(二)鮫河橋谷町伊賀者屋敷の景観(三)伊賀者拝領屋敷に住む町人たち(四)拝借金とその返済第四章 最初の養子、松下伊太夫(一)松下伊太夫、養子に入る(二)松下伊太夫の伊賀者勤務(三)四代目松下伊太夫の子第五章 伊賀者から大奥の事務官へ(一)五代目松下菊蔵、家督相続(二)若年当主、菊蔵の日々(三)西之丸山里番(四)西之丸大奥の事務官―西之丸大奥御広敷御用部屋書役―(五)異動と昇進――本丸大奥御広敷御用部屋書役以降――(六)五代目松下菊蔵の子――十次郎の生と死――第六章 伊賀者の末裔(一)松下家の家格上昇(二)九代目金五郎と東禅寺事件(三)明治時代の松下家おわりに参考文献

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