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ピッチと和声の神経コード~心は脳の音楽~
ゲラルト・ラングナー
著
根本 幾
翻訳
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,270p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784501555207 |
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商品コード |
1023845982 |
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NDC分類 |
491.375 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023845982 |
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著者紹介
ゲラルト・ラングナー(著者):ミュンヘン工科大学から物理学の学位を得る。ダルムシュタット工科大学で神経生物学教授として、聴覚系における情報処理の空間的および時間的側面に焦点を当てた研究を行った。2016年逝去。
内容
音楽にとって極めて重要なピッチ(音高)を人間の神経がどのように符号化するのかを詳しく考察。事実と実験結果、推測に基づいた大胆な仮説を提案し、秀逸な知的エンターテインメントとして読むこともできるが、各分野の研究者には多くのヒントやテーマが潜んでいるだろう。神経生理学、音響心理学、音楽理論、物理・工学など、幅広い層の読者に興味深い本だと思われる。