丸善のおすすめ度
メルロ=ポンティ哲学者事典<第3巻> 歴史の発見・実存と弁証法・「外部」の哲学者たち
モーリス・メルロ=ポンティ
著
加賀野井 秀一,
伊藤 泰雄,
本郷 均,
加國 尚志
監修
発行年月 |
2017年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
441p,18p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
---|
|
|
ISBN |
9784560093139 |
---|
|
商品コード |
1023846156 |
---|
NDC分類 |
103.3 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年04月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023846156 |
---|
著者紹介
モーリス・メルロ=ポンティ(著者):1908〜61年。フランス生まれ。リヨン大学講師、パリ大学教授を経て、コレージュ・ド・フランス教授。
内容
もれなく哲学がわかる、考える人の座右の「友」 この事典は、モーリス・メルロ=ポンティ総監修のもと刊行された、『著名な哲学者たち(レ・フィロゾフ・セレーブル)』の全訳をもとにしつつ、それを今日的な視点から増補し、わが国の読者の需要に応えられるよう作成されています。 まず初めに、各巻のサブタイトルどおり包括された「各章」ごとに、メルロ=ポンティによる《総論》が提示されます。次に、時代・場所・学派・主義・傾向などをキーワードとする「見出し」ごとに、著名な哲学者たちの「列伝項目」が続いて、《哲学史要覧》の体裁となります。また、哲学史のなかにおいて画期的と思われる「哲学の巨人たち」は、くわしく紹介すべく、図版とともに《肖像》が描き出され(思潮のなかに挿入されて論じられ)ています。日本語版では情報をアップデートすべく、もれなく翻訳者・監訳者による訳註や《補記》も完備しました。 第1回配本の第三巻は、シェリング、ヘーゲル、コント、マルクス、ニーチェ、ブロンデル、クローチェ、アラン、ラッセル、フッサール、シェーラー、ハイデガー、サルトル……おもに19〜20世紀に活躍した300名超の「セレブな哲学者たち」を収録。若きドゥルーズによるベルクソン論の初出文献でもあります。