青年期精神療法入門(日評ベーシック・シリーズ)
篠原 道夫, 松本 京介, 福森 高洋 著
著者紹介
内容
目次
第1章 青年期における支持的心理療法(鈴木朋子) 第2章 精神療法の開始―青年との出会い(三橋由佳) 第3章 思春期・青年期の「つながり」(櫻井成美) 第4章 現代青年の共感性―優しさ志向と壁のない共感(田中志帆) 第5章 まなざしをめぐる自己形成と青年の身体化(松本京介) 第6章 自立への歩みを支える―若年離婚の発達的意味とその援助(岡元彩子) 第7章 「青年期精神療法と言葉」からの連想 (福森高洋) 第8章 転移-逆転移―ユングとシュピールライン(福森高洋) 第9章 青年期精神療法における行動化―関係性の発達と自我同一性の獲得の観点から(高橋由利子) 第10章 思春期型不登校と遊ぶ(篠原道夫) 第11章 歩を進める青年、見送る治療者―青年期精神療法の終結・中断(板橋登子)
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