【MeL】未遂犯と実行の着手
佐藤 拓磨 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
はじめに 序章 未遂犯と具体的危険犯 第1節 「未遂犯=具体的危険犯」モデルの問題点 第2節 ドイツの状況 第3節 本書の構想 第2章 不能犯論 第1節 はじめに 第2節 具体的危険説の検討 第3節 客観的危険説の検討 第4節 私見 第5節 結びにかえて 第3章 実行の着手と行為者主観 第1節 問題の位置づけ 第2節 故意をめぐる問題 第3節 計画をめぐる問題 第4節 結びにかえて 第4章 実行の着手の判断基準 第1節 はじめに 第2節 我が国の状況 第3節 ドイツの状況 第4節 日独の比較 第5節 実行の着手の基準 第6節 結語 第5章 間接正犯の実行の着手 第1節 我が国の議論状況 第2節 ドイツの議論状況 第3節 検討 第4節 私見に対する批判 第5節 結語 おわりに
カート
カートに商品は入っていません。