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倫理的反実在論~ブラックバーン倫理学論文集~(双書現代倫理学 3)
サイモン・ブラックバーン
著
大庭 健
編
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,378p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784326199693 |
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商品コード |
1023906115 |
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NDC分類 |
150.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023906115 |
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著者紹介
サイモン・ブラックバーン(著者):1944年生まれ。ケンブリッジ大学バートランド・ラッセル哲学教授を務めた後、同大学トリニティカレッジフェロー。
内容
道徳の善悪はものごとが帯びる性質なのか、それとも私たちの反応・態度に由来するものなのか。前者の実在論ならば性質にもとづく判断となり、道徳言明の真偽を問いうる。これに対し、後者の反実在論では、道徳言明の真偽は問いづらくなる。しかし、ブラックバーンは反実在論の立場を採りつつ、なお真偽は問えると主張した。それはいかにしてか。