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鯨を生きる~鯨人の個人史・鯨食の同時代史~(歴史文化ライブラリー 445)
赤嶺 淳
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,283p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/水産業 |
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ISBN |
9784642058452 |
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商品コード |
1023922366 |
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NDC分類 |
664.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/04/02、朝日新聞 2017/12/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023922366 |
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著者紹介
赤嶺 淳(著者):1967年大分県生まれ。フィリピン大学大学院人文学研究科修了(フィリピン学博士)。一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「ナマコを歩く」など。
内容
鯨とともに生きてきた “鯨(くじら)人(びと)” 6人の聞き書きを通して、日本社会における捕鯨と鯨食の多様な関係性を明らかにする。江戸時代の鯨食文化から戦後の「国民総鯨食時代」、鯨肉が「稀少資源化」した現代にいたるまで、捕鯨と鯨食の変遷を、近世から現代の料理書に触れつつ、高度経済成長を契機とした生活様式の移りかわりに位置づける、注目の1冊。