ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

武田氏滅亡(角川選書 580)

平山 優  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,080(税込)         

発行年月 2017年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 751p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784047035881
商品コード 1023941766
NDC分類 289.1
個人件名 武田/勝頼
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2017/05/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023941766

著者紹介

平山 優(著者):1964年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。専攻は日本中世史。山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編さん室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹を経て、山梨県立中央高等学校教諭。2016年放送の大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当。著書に、『真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実』(角川選書)、『天正壬午の乱 増補改訂版』(戎光祥出版)、『真田三代』『真田信之 父の知略に勝った決断力』(ともにPHP新書)などがある。

内容

武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか――。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版!

序 章 諏方勝頼から武田勝頼へ
第一章 長篠合戦への道
第二章 織田・徳川の攻勢と武田勝頼
第三章 甲相越三国和睦構想と甲相同盟
第四章 御館の乱と武田勝頼
第五章 甲相同盟の決裂と武田勝頼
第六章 苦悩する武田勝頼
第七章 武田勝頼と北条氏政の死闘
第八章 斜 陽
第九章 武田氏滅亡
第十章 勝者のふるまい
終 章 残 響

カート

カートに商品は入っていません。