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無限の果てに何があるか~現代数学への招待~(角川ソフィア文庫 K127-1)

足立 恒雄  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2017年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 252p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/理工学/数学/数学一般・その他
ISBN 9784044002466
商品コード 1023949354
NDC分類 410.4
基本件名 数学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023949354

著者紹介

足立 恒雄(著者):1941年、京都府生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了。早稲田大学名誉教授。理学博士。専攻は代数的整数論、数学思想史。著書に、『数の発明』(岩波科学ライブラリー)、『数学から社会へ+社会から数学へ』(東京図書)、『フレーゲ・デデキント・ペアノを読む』(日本評論社)、『新版 楽しむ数学10話』(岩波ジュニア新書)、『数とは何か そしてまた何であったか』(共立出版)、『フェルマーの大定理』(ちくま学芸文庫)、訳書に、『無限小』(岩波書店)他がある。

内容

基礎知識から、難解な概念まで。科学の共通言語、数学の世界観をつかむ!

「自然の書物は数学という言葉によって書かれている」(ガリレオ)というように、全科学の共通言語である数学。その世界観を、そもそも「数」とは何なのか、「1+1はなぜ2なのか」といった身近な話題から紐解いていく。二乗するとマイナスになる「虚数」や、非ユークリッド幾何、論理・集合、無限、ゲーデルの不完全性定理など、難解な概念もていねいに解説。数学という「異文化」が身近になる、目から鱗の現代数学入門書。

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