丸善のおすすめ度
『新しき土』の真実~戦前日本の映画輸出と狂乱の時代~
瀬川 裕司
著
発行年月 |
2017年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
374p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
---|
|
|
ISBN |
9784582282641 |
---|
|
商品コード |
1023973897 |
---|
NDC分類 |
778.21 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/06/03 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023973897 |
---|
著者紹介
瀬川 裕司(著者):1957年、広島県生まれ。明治大学教授。専門は映画学およびドイツ文化史。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。主な著書に『ナチ娯楽映画の世界』『ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ』『﹃新しき土﹄の真実──戦前日本の映画輸出と狂乱の時代』(以上、平凡社)、『映画都市ウィーンの光芒』(青土社)、『美の魔力 レーニ・リーフェンシュタールの真実』(パンドラ、文化庁芸術選奨新人賞)、『﹃サウンド・オブ・ミュージック﹄の秘密』(平凡社新書)、訳書にダニエル・ケールマン『名声』(三修社)、ハンス・ツィシュラー『カフカ、映画に行く』(みすず書房)ほか多数。
内容
「日独防共協定の産物」として語られてきた原節子主演の伝説的映画『新しき土』の真実とその時代を、日独双方の視点から明かす力作。