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レゲエという実践~ラスタファーライの文化人類学~(プリミエ・コレクション 80)
神本 秀爾
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,266p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784814000876 |
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商品コード |
1023981013 |
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NDC分類 |
382.592 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023981013 |
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著者紹介
神本 秀爾(著者):1980年生まれ。久留米大学文学部講師。博士(人間・環境学)(京都大学)。専門は文化人類学。
内容
奴隷の子孫たちが 、もともとは植民者のものであったキリスト教の聖書を参照しながら、自分たちの苦難に意味を与え、救済に繋げるために作り上げてきた思想・実践の総体であるラスタファーライ(ラスタ)。その音楽的顕れであるレゲエは、ラスタのメッセージを広める役割を果たしてきたが、一方で、俗世間を支配する悪魔的なものと見なされることもあった。ジャマイカと日本を舞台に、ポスト・レゲエともいうべきダンスホールまで視野に置きつつ、ラスタの生活世界を描き出す。