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生命・人間・経済学~科学者の疑義~
宇沢 弘文,
渡辺 格
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
258p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784532357214 |
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商品コード |
1023983205 |
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NDC分類 |
404 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/03/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023983205 |
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著者紹介
宇沢 弘文(著者):1928〜2014年。東京大学経済学部教授、同志社大学社会的共通資本研究センター長などを歴任。
渡辺 格(著者):1916〜2007年。日本分子生物学会会長、日本学術会議副会長を務めた。
内容
「経済学にとって生と死とは」「ガルブレイスは、釘の打ち方も鉋の使い方も知らない大工」「経済学者があいまいにしている問題を論理的に突き詰めている点でフリードマンの知的姿勢は評価できる」「胎児には人権があるのか」――。経済性優先、科学と人間、人間性、国家の役割、科学と社会、弱者、新しい科学に我々はどう臨めば良いのか? 経済学の権威と生命科学の権威が経済社会の問題点を縦横無尽に語り合った幻の対談『科学者の疑義--生命科学と経済学の対話』(1977年、朝日出版社刊)を復刻します。格差、高齢化社会、ビッグデータ、遺伝子組み換えなど、21世紀の日本人が直面している問題をいち早く指摘し、警鐘を鳴らしています。40年前に刊行された書ですが問題意識は新鮮で、議論の内容は全く古びていません。対談の基本構造は、渡辺氏が聞き手、問題提起者となっています。素朴な問いかけに宇沢氏が悩みながらていねいに答えることによって、宇沢氏の既刊書とは違う発見があります。