丸善のおすすめ度
江戸川柳で読み解くお茶
清 博美,
谷田 有史
著
発行年月 |
2017年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
253p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
---|
|
|
ISBN |
9784880654058 |
---|
|
商品コード |
1023991510 |
---|
NDC分類 |
383.889 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年04月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023991510 |
---|
著者紹介
清 博美(著者):1934年東京生まれ。川柳雑俳研究会代表、江戸川柳研究会会長。著書に「川柳心中考」など。
谷田 有史(著者):1958年東京生まれ。たばこと塩の博物館主任学芸員。共著に「浮世絵に見る色と模様」など。
内容
茶はもともと渇きを癒すための飲み物であるが、時代を経て茶の効用が注目されるようになり、さらに日本では精神的要素が加わって茶道へと発展していった。 本書は、茶を飲む・たしなむという習慣がどのようにして始まり広がって行ったのか、江戸時代の人びとが日常生活の中でお茶を、どのようにして楽しんでいたのかを川柳から選び出し分かり易く解説。茶にまつわる話題を江戸庶民の目線から紹介する。 日本における茶の歴史と文化の奥深さ、川柳に込められた風俗から日本人とお茶の深い関わりについて考える一冊