泳ぐ権力者~カール大帝と形象政治~
ホルスト・ブレーデカンプ 著
内容
目次
1 毛沢東からフリードリヒ・バルバロッサまで(揚子江の毛沢東:行動力、そして漂うままに 泳ぐ悦びの史的証言 溺死の象徴学) 2 泳ぐ(先頭泳者カール大帝 水泳の階級 アウグストゥス帝を継承する技芸としての水泳) 3 編む(波打つ髪を編む 猛獣との交戦 動物園と織り物の至福感) 4 眼前に彷彿と(象牙製二つ折り彫板 ブロンズの熊 テオドリクスの騎馬像) 5 鏡面化(彫塑対象としての獅子 鏡面となるブロンズ 反映の世界)
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