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物語としての家族 新訳版
マイケル・ホワイト,
デイヴィッド・エプストン
著
小森 康永
翻訳
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,364p,6p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784772415446 |
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商品コード |
1024049118 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024049118 |
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著者紹介
マイケル・ホワイト(著者):1948〜2008年。南オーストラリア州生まれ。ダルウイッチセンター共同創設FT。
デイヴィッド・エプストン(著者):1944年カナダ生まれ。ファミリーセンター共同創設FT。
内容
「……人も人間関係も問題ではない。むしろ問題が問題となる。つまり,問題に対する人の関係が問題となる」個人と問題を同一視する近代的権力構造に抗い,クライアントとセラピストが「問題のしみ込んだストーリー」とは別の心躍るストーリーを,協力して語り,共に生き,聴衆と共有できたとき人生は展開する。「問題の外在化」と「文書実践」が“治療”に持ち込んだ複数のアイデアは,「ストーリーだてる治療」の基本構造を打ち出し,やがて「ナラティヴ・セラピー」と呼ばれるムーブメントに結実する。マイケル・ホワイトとデイヴィッド・エプストンによる「生きられた経験」を語る空間創出の旅,その始まりの書。