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守護所・戦国城下町の構造と社会~阿波国勝瑞~

石井 伸夫, 仁木 宏  編
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価格 \7,260(税込)         

発行年月 2017年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,352p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784784218844
商品コード 1024054795
NDC分類 210.47
基本件名 勝瑞城館跡
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024054795

著者紹介

石井 伸夫(編者):1959年生まれ。徳島県立鳥居龍蔵記念博物館学芸課課長補佐。
仁木 宏(編者):1962年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。

内容

戦国時代、100年以上にわたり阿波国の中心地であった守護町「勝瑞」。阿波細川氏の拠点であり、その被官三好氏はこの地を基盤に京都で政界の覇権を争った。将軍候補や幕府管領も滞在し、ここから捲土重来をはかった。阿波国は、中世後期から近世にかけて、権力主体が変遷したにもかかわらず、ずっと一国単位で歴史が変遷する。その中心は勝瑞から徳島へ引きつがれた。これを「阿波モデル」として全国の城下町研究に提示する。ユニークな空間構造をもつ一六世紀の地方都市・勝瑞の姿を、考古学、歴史学、地理学など多様な視角から解き明かし、中世都市史研究を大きく前進させる一書。

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