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日本と世界がわかる最強の日本史(扶桑社新書 236)

八幡 和郎  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2017年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 326p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784594076269
商品コード 1024065946
NDC分類 210.1
基本件名 日本-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月2週
書評掲載誌 産経新聞 2017/04/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024065946

著者紹介

八幡 和郎(著者):1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。国土庁長官官房参事官等を経て、徳島文理大学大学院教授。作家・評論家。著書に「誤解だらけの京都の真実」他。

内容

古代朝鮮は日本より先進地域ではなかった! 日清・日露戦争は米英からも支持されていた!世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。日本の各時代をテーマに歴史書を執筆してきた著者が、公平な目で日本の歴史をとらえる!日本と東アジアとの関係においては、ともすれば日本を中国の一部として扱ったり、韓国に過剰に配慮したような「歪んだ日本史」が語られることがあった。本書では日本の立場、とくに外交の視点から東洋史を再構築する。また、ペリー来航以来の近現代史では、近代日本の栄光の世界史的意義を明らかにしつつ、日米関係を軸に日本外交の成功と失敗を論じる。また皇位継承や退位についても、世界各国の王室と比較し歴史的な視点で位置づける。姉妹編『世界と日本がわかる最強の世界史』との併読によって、「日本から見た世界史」と「世界から見た日本史」が立体的に把握できる。◎縄文人25%・弥生人55%、帰化人20%◎新羅の建国神話に日本人が登場するが逆はない  ◎神武東征は『日本書紀』や『古事記』に書かれてない ◎卑弥呼でなく雄略天皇で日本は世界外交デビュー◎神功皇太后は大正15年まで歴代天皇に数えられていた◎邪馬台国の畿内説は反天皇制の陰謀◎生前退位がない時代には若い天皇はありえなかった◎聖徳太子は天智・天武にとって祖父の仇敵◎中世にあって天智天皇は神武天皇以上の存在だった◎小池百合子は源義経と似ている◎明の皇帝独裁に影響された足利義満◎元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべき理由◎豊臣秀吉はルイ14世かナポレオンに匹敵◎大英帝国の成功と秀吉の大陸遠征失敗の差はどこからきた◎江戸時代と李氏朝鮮がよく似ている理由 ◎識字率が江戸時代に高かったという嘘◎鎖国を誉めるという世界史についての無知◎幕府が日本のプロイセンになる可能性はなかったのか◎アメリカ人流の善意の押しつけが鎖国を終わらせた◎坂本龍馬は会津が暗殺した◎江戸時代に藩というものはなかった◎冊封体制は中国人も使わない媚中特殊用語◎沖縄は中国領だったことはない◎アメリカが日露戦争で助けてくれたのはなぜ?◎台湾では善政で朝鮮では悪政という嘘◎日本の高度成長が自由世界を守った◎大平正芳から鄧小平の助言と改革開放◎安倍政権・トランプ・蓮舫二重国籍と世界史

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