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王の舞の演劇学的研究

橋本 裕之  著

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価格 \9,900(税込)         

発行年月 2017年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 543p,8p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784653043164
商品コード 1024083934
NDC分類 386.81
基本件名 郷土芸能
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年05月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024083934

内容

『王の舞の民俗学的研究』(1997年刊行)から20年。長年にわたり著者が取り組んできた「王の舞」に関する研究成果を集大成。中世前期に成立し今日でも各地に分布している王の舞を、本書では主に芸能史と教育学的な観点から深く掘り下げる。王の舞という特定の民俗芸能を取り上げながら、民俗芸能研究を方法論的に深化させる意欲作。【目次】はじめに王の舞の芸能史 祓う・浄める・鎮める――都市における王の舞の場所 肖像の起源――王の舞と猿田彦 面模ノ下ニテ鼻ヲシカムル事――声を伴う王の舞 神を降ろす方法――続・声を伴う王の舞 赤と青――「もどき」を伴う王の舞 祭礼と道化――王の舞を演出する方法王の舞の伝播論 播磨の王の舞 若王子神社のジョンマイジョ 神々を繋ぐ者――日吉神社の七社立会神事における竜王の舞の位置 王の舞から四方固めへ――金砂田楽異考 氷見獅子源流考――起源としての王の舞 氷見獅子源流考・補遺――起源としての行道獅子王の舞の構築学 王の舞の由緒 弥美神社の神事芸能 御膳石考――弥美神社の祭礼に関する集合的記憶の支点 「民俗芸能」における言説と身体 評価される身体、あるいは民俗宗教の臨界 王の舞を見に行こう!錦耕三の王の舞 民俗芸能研究がたどりつきたかった場所――錦耕三の方法と思想 錦耕三と私(話し手:小林一男、聞き手:橋本裕之)索引

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