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統合失調症あるいは精神分裂病~精神医学の虚実~(講談社学術文庫 2414)
計見 一雄
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
338p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784062924146 |
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商品コード |
1024095398 |
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NDC分類 |
493.763 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024095398 |
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著者紹介
計見 一雄(著者):1939年東京生まれ。千葉大学医学部卒業。医学博士。千葉県精神科医療センターの設立に参画、現在名誉センター長。公徳会佐藤病院顧問。精神科救急医療という分野の開拓者で、日本精神科救急学会前理事長。訳書に『肉中の哲学』(レイコフ、ジョンソン著)、著書に『インスティテューショナリズムを超えて』『脳と人間』ほか多数。
内容
昏迷・妄想・幻聴・視覚変容……これらの症状は何に由来するのか。病名の誕生当初から「人格の崩壊」「知情意の分裂」などと理解されてきた謬見が次第に正されつつある。患者はどうして、どんな不具合を抱えているのか。精神科臨床に長年携わってきた著者が、脳研究の成果も参照し、治療につながる病気の本態と人間の奥底に蠢く「原基的なもの」を語る。