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江戸の春画(講談社学術文庫 2417)

白倉 敬彦  著

辻 惟雄  他
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価格 \1,078(税込)         

発行年月 2017年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 283p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784062924177
商品コード 1024095408
NDC分類 721.8
基本件名 春画
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024095408

著者紹介

白倉 敬彦(著者):1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』(学術研究社、全4巻)をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、ヘルシンキ市美術館や大英博物館の春画展にも協力するなど、海外での評価も高い。2014年逝去。著書に、『春画の色恋』(講談社)『奇想の春画』(洋泉社)、『絵入春画艶本目録』(平凡社)、『春画と人びと』(青土社)ほか多数。
辻 惟雄(他):1932年愛知県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。美術史家。東京大学・多摩美術大学名誉教授。MIHO MUSEUM館長。著書に『奇想の系譜』『若冲』『日本美術の歴史』他多数。

内容

色事、濡れ事、笑ひ事――。「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書! (解説・辻惟雄)

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