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歴史学の最前線~<批判的転回>後のアナール学派とフランス歴史学~(叢書・ウニベルシタス 1054)

小田中 直樹  他
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価格 \4,070(税込)         

発行年月 2017年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 278p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784588010545
商品コード 1024101823
NDC分類 201.2
基本件名 アナール学派
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024101823

著者紹介

小田中 直樹(他):1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。東北大学教授。専門はフランス社会経済史。著書に「19世紀フランス社会政治史」など。

内容

「歴史学はパン屑のように細分化した」と批判され、1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ歴史学を代表する世界的学術誌『アナール』。彼らは何に危機感を抱いたのか。根底を揺るがされる危機を乗り越え、さらにはインターネットの普及で研究状況が一変した今、歴史学はどこに向かおうとしているのか。その試行錯誤の軌跡を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。

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