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アジアびとの風姿~環地方学の試み~(近現代アジアをめぐる思想連鎖)
山室 信一
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
390p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784409520666 |
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商品コード |
1024101886 |
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NDC分類 |
220.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/05/07、朝日新聞 2017/06/25、東京・中日新聞 2017/08/06、読売新聞 2017/12/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024101886 |
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著者紹介
山室 信一(著者):1951年熊本生まれ。東京大学法学部卒業。京都大学(人文科学研究所)名誉教授。法学博士。「法制官僚の時代」で毎日出版文化賞、「憲法9条の思想水脈」で司馬遼太郎賞受賞。
内容
司馬遼太郎や徳富蘇峰、電通創業者の光永星郎、諜報活動に従事した宗方小太郎や石光真清、日本人教習の中島半次郎や中島裁之など、アジア各地を自らの故郷と思い、生死の場としたあまたの人びとの軌跡が、ここに蘇る。日清・日露から台湾統治、韓国併合、満洲国建国の時代、これらの人びとは、近代のあるべき姿をどう思い描いたのか。台湾統治、閔妃暗殺事件、新聞発行、日本語教育など、深く歴史にかかわりながらも歴史の陰に埋もれた「アジアびと」の姿を描き出す。同時刊行『アジアの思想史脈』 ★著者のメッセージ人びとの夢のありかは、アジアだったアジア各地を自らの生死の場とした人びとの軌跡が、ここに蘇る。いま、異郷や故郷を思って生きる人びとにおくる。