ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

古代研究<4> 改版 民俗学篇(角川ソフィア文庫 J119-4)

折口 信夫  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,012(税込)         

発行年月 2017年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 350p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784044001995
商品コード 1024128310
NDC分類 382.1
基本件名 日本-風俗
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024128310

著者紹介

折口 信夫(著者):1887年~1953年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大學に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受ける。國學院大學教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。代表作に『古代研究』『口訳万葉集』『死者の書』、歌集に『海やまのあひだ』『倭をぐな』(角川ソフィア文庫『釈迢空全歌集』に収録)等がある。没後、日本芸術院恩賜賞を受賞。

内容

「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追ひ書き」も掲載。解説・加藤守雄/安藤礼二

目次

カート

カートに商品は入っていません。