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日本中世に何が起きたか~都市と宗教と「資本主義」~(角川ソフィア文庫 I142-1)
網野 善彦
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
269p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784044001919 |
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商品コード |
1024128395 |
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NDC分類 |
210.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024128395 |
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著者紹介
網野 善彦(著者):1928年山梨県生まれ。東京大学文学部卒業。都立北園高校教諭、名古屋大学文学部助教授、神奈川大学短期大学部教授、同大学経済学部特任教授を歴任。専門は日本中世史、日本海民史。著書に『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』『蒙古襲来』『日本の歴史をよみなおす』『日本社会の歴史(上・中・下)』『「日本」とは何か』『歴史と出会う』『海民と日本社会』ほか多数。2004年逝去。
内容
「なぜ、平安末・鎌倉という時代にのみ、すぐれた宗教者が輩出したのか」。高校教諭時代、教え子から問われて以来30年余、通説を覆す数々の研究の過程で見えてきたものとは何か。「無縁」論から「資本主義」論へ――対極に考えられてきた、宗教と経済活動との関わりを解明。中世社会の輪郭を鮮明に描くと共に、国民国家という枠組をも超えてゆくべき、現代歴史学の課題を提言。網野史学の全容を俯瞰できる名著。解説/呉座勇一