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【人権法の司法適用:国家、地域、国際法理論 第2版】
The Judicial Application of Human Rights Law:National, Regional and International Jurisprudence, 2nd ed. '17
Jayawickrama, Nihal
著
発行年月 |
2017年07月 |
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出版国 |
イギリス |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
1282 p. |
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ジャンル |
洋書/社会科学/法学/国際公法 |
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ISBN |
9781107015685 |
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商品コード |
1024132022 |
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本の性格 |
実務向け/学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024132022 |
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著者紹介
Jayawickrama, Nihal(著者):University of Saskatchewan, CAN
内容
世界人権宣言の発布後、165を超える国々が自国の法体系に人権規範を組み入れました。その結果、多様な文化的伝統に根差した法制度や仕組みが形成され、1948年に最初に明確に表された概念に新たな側面が与えられています。この改訂第2版で、著者であるニホール・ジャヤウィックラーマは幅広い資料を利用し、本書において人権法の解釈を簡潔にまとめています。すなわち、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、カリブ諸国、太平洋沿岸諸国の103カ国における高等裁判所の判例や、人権監視団体が提唱した法制度や仕組みが整理されています。また、著者は人権法の法的妥当性を分析することにより、現代の人権規範の普遍性を論証しています。本書は、法曹や政府・非政府組織の職員とともに、憲法や国際人権法を専攻する研究者や学生にとっても必須の書籍となっています。・現在発布されている様々な人権法を整理することにより、現行の法律への包括的かつ最新の手引きを提供しています。・国際人権法において認識されている権利と自由の要旨と内容を全てカバーしています。・この改訂第2版では、現代の人権規範の普遍性を論証しています。